凡人爺の川柳 長茶
ー暑い夏でもグッと冷え込む韓と日ー
帽子をとれば十歳老けた顔をみる
頭は一つ帽子は三つ持っている
麦わら帽子似合う爺さんお人よし
毛が多い人ほど頭低く下げ
[一茶] 年寄りと見るや鳴く蚊も耳の際
帽子をとれば十歳老けた顔をみる
頭は一つ帽子は三つ持っている
麦わら帽子似合う爺さんお人よし
毛が多い人ほど頭低く下げ
[一茶] 年寄りと見るや鳴く蚊も耳の際
2019年08月24日 Posted by 川柳粋人舎 at 08:40 │Comments(0)
楽しい川柳(952)淳
親は酒息子スマホの依存症
親父ギャグ言った親父は風邪ひかぬ
秀句よりボツ選んでるのが選者
この国は金融緩和依存症
2019,8,24 淳
親父ギャグ言った親父は風邪ひかぬ
秀句よりボツ選んでるのが選者
この国は金融緩和依存症
2019,8,24 淳
2019年08月24日 Posted by 川柳粋人舎 at 03:53 │Comments(0)
楽しい川柳(951)淳
通帳に単位千円と書いてみる
残高で重さ変わらぬ預金帳
通帳の風邪一瞬治る年金日
人と人の知恵が及ばぬ国と国
2019,8,23 淳
残高で重さ変わらぬ預金帳
通帳の風邪一瞬治る年金日
人と人の知恵が及ばぬ国と国
2019,8,23 淳
2019年08月23日 Posted by 川柳粋人舎 at 04:00 │Comments(0)
凡人爺の川柳 長茶
ー台風に葬儀欠礼助けられー
お~いサンマょ・・不魚!
今秋は御目文字できぬサンマ様
おぼろなる思い出多いサンマ様
食卓にサンマのらない秋が来る
島崎藤村忌:昭和18年没 71才
[一茶] 寝むしろや足で数える雲の峰
お~いサンマょ・・不魚!
今秋は御目文字できぬサンマ様
おぼろなる思い出多いサンマ様
食卓にサンマのらない秋が来る
島崎藤村忌:昭和18年没 71才
[一茶] 寝むしろや足で数える雲の峰
2019年08月22日 Posted by 川柳粋人舎 at 08:43 │Comments(0)
楽しい川柳(950)淳
傾きの地軸が作る四季を愛で
採択の賛成の手がちと低い
ハイハイは二つ返事とちと違う
この星を壊すつもりかヒトの欲
2019,8,22 淳
採択の賛成の手がちと低い
ハイハイは二つ返事とちと違う
この星を壊すつもりかヒトの欲
2019,8,22 淳
2019年08月22日 Posted by 川柳粋人舎 at 03:56 │Comments(0)
楽しい川柳(949)淳
壊れたら叩く癖あるお爺ちゃん
ラジオなんか叩けば直ったのが昭和
失恋の修理は次の彼の役
壊れたら直せばいいの日と韓
2019,8,21 淳
ラジオなんか叩けば直ったのが昭和
失恋の修理は次の彼の役
壊れたら直せばいいの日と韓
2019,8,21 淳
2019年08月21日 Posted by 川柳粋人舎 at 03:56 │Comments(0)
凡人爺の川柳 長茶
ー小さなゲリラ来れば出ていくお盆玉
ぱぁさんは転ばぬ先に押し車
七転びすればベットで暮らすハメ
整形は目鼻でなくてヒザと腰
[一茶] 暑き夜子に踏ませたる足の裏
ぱぁさんは転ばぬ先に押し車
七転びすればベットで暮らすハメ
整形は目鼻でなくてヒザと腰
[一茶] 暑き夜子に踏ませたる足の裏
2019年08月20日 Posted by 川柳粋人舎 at 08:46 │Comments(0)
楽しい川柳(948)淳
終活の前におさんどんやれと妻
断捨離をし過ぎ心に穴が開き
雄たけびがちょっと気になる甲子園
ガッツポーズ多くも負ける甲子園
2019,8,20 淳
断捨離をし過ぎ心に穴が開き
雄たけびがちょっと気になる甲子園
ガッツポーズ多くも負ける甲子園
2019,8,20 淳
2019年08月20日 Posted by 川柳粋人舎 at 04:05 │Comments(0)
楽しい川柳(947)淳
消して止めて鍵掛けてからの不安
妻がいるそれが我が家のセキュリティー
知らぬ間にマイナンバーで丸裸
セキュリティーと内部告発コラボする
2019,8,19 淳
妻がいるそれが我が家のセキュリティー
知らぬ間にマイナンバーで丸裸
セキュリティーと内部告発コラボする
2019,8,19 淳
2019年08月19日 Posted by 川柳粋人舎 at 03:55 │Comments(0)
凡人爺の川柳 長茶
ー車の流れ逆らい蛇行何者ぞー
盆過ぎて新秋の風心地よい
盆過ぎて忘れ上手がまた進む
夏掛けを二枚掛けする深夜二時
朝夕がどかとよろしき残暑かな [青畝]
旧盆のはたと寂しき一と間あり [仁喜]
[一茶] 夏山のあぶらぎったる月夜かな
盆過ぎて新秋の風心地よい
盆過ぎて忘れ上手がまた進む
夏掛けを二枚掛けする深夜二時
朝夕がどかとよろしき残暑かな [青畝]
旧盆のはたと寂しき一と間あり [仁喜]
[一茶] 夏山のあぶらぎったる月夜かな