凡人爺の川柳 長 茶
―元号の継承を待つ高御座―
雑 詠
押しのけてエスカレーター駆けあがる
日替わりで今日も泣いたり笑ったり
ソプラノとアルト共鳴猫の恋
[一茶]おのおのの名乗り出でたる木の芽かな
雑 詠
押しのけてエスカレーター駆けあがる
日替わりで今日も泣いたり笑ったり
ソプラノとアルト共鳴猫の恋
[一茶]おのおのの名乗り出でたる木の芽かな
2019年03月31日 Posted by 川柳粋人舎 at 08:32 │Comments(0)
楽しい川柳(811)淳
本当に強い子はいじめなどしない
弱い子がもっと弱い子をいじめる
JOC尻尾切れずに頭切る
日本の辞書から消えた財政危機
2019,3,31 淳
弱い子がもっと弱い子をいじめる
JOC尻尾切れずに頭切る
日本の辞書から消えた財政危機
2019,3,31 淳
2019年03月31日 Posted by 川柳粋人舎 at 04:05 │Comments(0)
楽しい川柳(810)淳
布団だって別れ悲しむ春の朝
ハッと目が覚め朝と勘違いの昼寝
オレオレの手口は常にイノベーション
皇室が絡むと民はカヤの外
2019,3,30 淳
ハッと目が覚め朝と勘違いの昼寝
オレオレの手口は常にイノベーション
皇室が絡むと民はカヤの外
2019,3,30 淳
2019年03月30日 Posted by 川柳粋人舎 at 04:00 │Comments(0)
凡人爺の川柳 長 茶
―新元号昭和の硬貨盛り立てる―
春休み過疎の村にも子らの声
具を足して二日も続くおでん鍋
名を呼べばチョッコと顔出す炬燵っ子
[一茶]初蝶のいきほひ猛に見ゆるかな
[蕪村]菜の花や月は東に日は西に
[草城]春暁や人こそ知らぬ木々の雨
春休み過疎の村にも子らの声
具を足して二日も続くおでん鍋
名を呼べばチョッコと顔出す炬燵っ子
[一茶]初蝶のいきほひ猛に見ゆるかな
[蕪村]菜の花や月は東に日は西に
[草城]春暁や人こそ知らぬ木々の雨
2019年03月29日 Posted by 川柳粋人舎 at 08:29 │Comments(0)
楽しい川柳(809)淳
大人は嘘つきだねとこの会話
パパは言ったよ政治家は嘘つきだねと
内戦をやってるような辺野古沖
新元号静かにしろと騒いでる
2019,3,29 淳
パパは言ったよ政治家は嘘つきだねと
内戦をやってるような辺野古沖
新元号静かにしろと騒いでる
2019,3,29 淳
2019年03月29日 Posted by 川柳粋人舎 at 04:00 │Comments(0)
楽しい川柳(808)淳
返信が欲しくてメール打つ孤独
迷惑メールだって楽しい暇つぶし
サギメール金がないから恐くない
青空市三本の矢が並んでる
2019,3,28 淳
迷惑メールだって楽しい暇つぶし
サギメール金がないから恐くない
青空市三本の矢が並んでる
2019,3,28 淳
2019年03月28日 Posted by 川柳粋人舎 at 04:00 │Comments(0)
凡人爺の川柳 長 茶
― チコちゃんの言葉遣いが気にかかる ―
川柳 オサケ三句
明日がある今日忘却の酒を酌む
もう歳だと言いつつ友の飲みっぷり
句仲間の酒は楽しく青春歌
回 文
今朝はみなうち群れ夢や花見酒
[一茶]我が国は草も桜と咲きにけり
川柳 オサケ三句
明日がある今日忘却の酒を酌む
もう歳だと言いつつ友の飲みっぷり
句仲間の酒は楽しく青春歌
回 文
今朝はみなうち群れ夢や花見酒
[一茶]我が国は草も桜と咲きにけり
2019年03月27日 Posted by 川柳粋人舎 at 07:14 │Comments(0)
楽しい川柳(807)淳
検診のプラス印は要注意
殿方よ女の涙要注意
好きなのは気より現金使う人
ごま塩がグレーへアーでファッションに
2019,3,27 淳
殿方よ女の涙要注意
好きなのは気より現金使う人
ごま塩がグレーへアーでファッションに
2019,3,27 淳
2019年03月27日 Posted by 川柳粋人舎 at 04:30 │Comments(0)
楽しい川柳(806)淳
後悔などなかろう筈ない凡夫
体制の列に並べぬ私流
先ず並んでから聞く何の列?
行列の出来る日本は美しい
数字見るとつい疑う癖がつく
2019,3、26、 淳
体制の列に並べぬ私流
先ず並んでから聞く何の列?
行列の出来る日本は美しい
数字見るとつい疑う癖がつく
2019,3、26、 淳
2019年03月26日 Posted by 川柳粋人舎 at 04:04 │Comments(0)
凡人爺の川柳 長 茶
―関心も興味も薄い地方選
川柳・オサケ三句
悪乗りをしすぎて酒を注ぎこぼす
やり場ない思いを酒が窘める
百薬の長の旨さに切れぬ縁
[一茶]よし野にて我も見せうぞひの木笠
川柳・オサケ三句
悪乗りをしすぎて酒を注ぎこぼす
やり場ない思いを酒が窘める
百薬の長の旨さに切れぬ縁
[一茶]よし野にて我も見せうぞひの木笠