凡人爺の川柳 長茶
凡人爺の川柳 長茶
カタカナ語増えて暮らしに困る日々
日記には書くことなしと書く無常
言うこととやること違う事が増え
[一茶] 大雪の山をづかづか一人かな
雪国や土間の小すみのねぎ畠
日記には書くことなしと書く無常
言うこととやること違う事が増え
[一茶] 大雪の山をづかづか一人かな
雪国や土間の小すみのねぎ畠
2024年01月20日 Posted by 川柳粋人舎 at 06:16 │Comments(0)
凡人爺の川柳 長茶
凡人爺の川柳
自費ならばワクチン打つを躊躇する
作る食事に礼も言わずに五十年
暮らしのグチが肴じゃ酒もまずくなる
酒の席みんな政治の評論家
[一茶] すぐなるも曲がるも同じ炭火かな
作る食事に礼も言わずに五十年
暮らしのグチが肴じゃ酒もまずくなる
酒の席みんな政治の評論家
[一茶] すぐなるも曲がるも同じ炭火かな
2024年01月18日 Posted by 川柳粋人舎 at 06:22 │Comments(0)
凡人爺の川柳 長茶
八十路 2
前を向き振り返らない八十路
返す恩忘れていない八十路
医者通いクスリどっさり八十路
女房と金はままにならぬと八十路
前を向き振り返らない八十路
返す恩忘れていない八十路
医者通いクスリどっさり八十路
女房と金はままにならぬと八十路
2024年01月17日 Posted by 川柳粋人舎 at 06:26 │Comments(0)
凡人爺の川柳 長茶
うっかりと今日のいままで生きてきた
怖いこと死ぬことよりもボケること
断捨離を貧乏性が邪魔をする
[一茶] きのうまで毎日見しをわかなかな
怖いこと死ぬことよりもボケること
断捨離を貧乏性が邪魔をする
[一茶] きのうまで毎日見しをわかなかな
2024年01月16日 Posted by 川柳粋人舎 at 06:04 │Comments(0)
川 柳 珊 珊 柳 縁 会
ジィ―ファイブ・爺5
日々の雑詠
[敬 二] イヤな奴分別顔でしゃべってる
[淳 ] 駐車場モミジが並ぶ高齢化
[多美夫 ] 見え透いたウソを白々鉄仮面
[利 雄] 四字熟語認知検査に習わされ
[長 茶] 欲出せばいつもどこかでけつまずく
[一 茶] 目出度さもちゅうくらいなりオラガ春
[子 規] 書初めや紙の小旗の日のしるし
次回は1月25日の予定です お愉しみください
日々の雑詠
[敬 二] イヤな奴分別顔でしゃべってる
[淳 ] 駐車場モミジが並ぶ高齢化
[多美夫 ] 見え透いたウソを白々鉄仮面
[利 雄] 四字熟語認知検査に習わされ
[長 茶] 欲出せばいつもどこかでけつまずく
[一 茶] 目出度さもちゅうくらいなりオラガ春
[子 規] 書初めや紙の小旗の日のしるし
次回は1月25日の予定です お愉しみください
2024年01月15日 Posted by 川柳粋人舎 at 06:21 │Comments(0)
凡人爺の川柳 長茶
男気もボケはじめれば色あせる
思わぬ雪に老体ムチうち雪を掃く
雪の中一句挑むも句はできぬ
[一茶] 寒月や喰いつきそうな鬼瓦
やぶ入りや涙先立つ人の親
思わぬ雪に老体ムチうち雪を掃く
雪の中一句挑むも句はできぬ
[一茶] 寒月や喰いつきそうな鬼瓦
やぶ入りや涙先立つ人の親
2024年01月14日 Posted by 川柳粋人舎 at 06:12 │Comments(0)
凡人爺の川柳 長茶
凡人爺の川柳 長茶
退屈を趣味が助ける八十路坂
平凡に徹する人は生き上手
うたた寝の何と心地の良い日和
[一茶] 正月がへるへる夜のかすみかな
[子規] 水入りの水をやりけり福寿草
平凡に徹する人は生き上手
うたた寝の何と心地の良い日和
[一茶] 正月がへるへる夜のかすみかな
[子規] 水入りの水をやりけり福寿草