凡人爺の川柳 長茶
―空はミサイル海は漂着荒れ模様ー
はや12月「師走」。
師走の師とは江戸時代表具師、庭師、塗師などの
職人さんが正月を前に繁忙をきわめた人のこと。
今は「サギ師」なども横行しています。
日暮れが早い。中旬までの15日間です。
くら~いのは世間。
世間並の暮らしを知らぬ老夫婦
世間の目気にしながらもまだ独り
世間の目気にしていつも地味な服
[一茶]雪ふるやおどけも言えぬしなの空
はや12月「師走」。
師走の師とは江戸時代表具師、庭師、塗師などの
職人さんが正月を前に繁忙をきわめた人のこと。
今は「サギ師」なども横行しています。
日暮れが早い。中旬までの15日間です。
くら~いのは世間。
世間並の暮らしを知らぬ老夫婦
世間の目気にしながらもまだ独り
世間の目気にしていつも地味な服
[一茶]雪ふるやおどけも言えぬしなの空
2017年12月01日 Posted by 川柳粋人舎 at 09:03 │Comments(0)
楽しい川柳(329) 淳
病気診て病人診ない若い医者
先に逝きそうな医者が俺を診る
医療保険痛い思いで元を取る
ミサイルの前に漁師が上陸す
29,12,1 淳
先に逝きそうな医者が俺を診る
医療保険痛い思いで元を取る
ミサイルの前に漁師が上陸す
29,12,1 淳