川柳　すいじんしゃ

先日行われた日米の２+２の記者会見で、「核の傘の継続を確認した」と毎日新聞の一面にあったが、多くの国民はその意味を気がついただろうか。 日米安保で日本は米国の核の傘で守られており絶対安心安全だと思っているのではなかろうか。　　だからこそ、莫大な経済的な負担をして、屈辱的な地位協定も我慢していると。
しかし、安保条約には日本を攻撃されても米国が戦ってくれるとは書いてないのである。 だから問題が起こるたびに、「今回も守ってくれますね」と確認をしているのである。
条文には「協議する」とあるだけなのである。そう言う不安定な条約だから、地位協定の変更などは言い出せないうえに、思いやり予算まで計上して血税をむしり取られているのである。 j,O