凡人爺の川柳    長茶

 額縁の父が見ている我暮らし
   父の日の父はやっぱり老けていた
   苦労など知らずに父の歳超えた

 [一茶] 父ありて明ぼの見たし青田原
 [一枝] 父の日や遺影に花と柿の種
 [冬子] 父の日や仕種でわかる照れ隠し



2021年06月20日 Posted by川柳粋人舎 at 06:43 │Comments(0)

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