凡人爺の川柳     長茶

―酒を詠む―
 [大木俊秀]米が好き米のお水はもっと好き
 [一 茶]  酒尽きて真の座につく月見かな

 雑 詠
 胸襟を開いて飲めば夜が更ける
 ふるさとの旧友(とも)が一本さげてきた
 友と飲む酒は静かにグチを聞く  


2018年02月20日 Posted by 川柳粋人舎 at 09:34Comments(0)

楽しい川柳(410) 淳

分担を少しはみ出す思いやり
あの爪で食事洗濯尻も拭く
運転はボケ防止より事故防止

わが町も銀座あるけど皆私服

         30,2,20   淳
  


2018年02月20日 Posted by 川柳粋人舎 at 04:44Comments(0)