凡人爺の川柳     長茶

―春昼(しゅんちゅう)。春の昼はのどかで明るい。
              ついうとうとと眠りたくなる。
  春昼の指とどまれば琴を止む  [節子]

 この頃は小原庄助うらやまし
 お父さん優しく呼ばれゴミ出して
 断りが出来ぬ男は汗をかく

 [一茶]かいわいの口すぎになる桜哉
   


2018年04月03日 Posted by 川柳粋人舎 at 14:23Comments(0)

楽しい川柳(452) 淳

犬の糞跨ぐつもりがちと足りぬ
鼻糞が取れてスッキリいい気分

辞めないでまだいじめたい麻生さん
麻生さんネタが減るから辞めないで

          30,4,3   淳

  


2018年04月03日 Posted by 川柳粋人舎 at 04:17Comments(0)