凡人爺の川柳      長茶

―延長で手当てたんまりほくそえむ―
―夏至なのにいまだ決まらぬ衣替え―

雑 詠 老い④

 夫婦して経年劣化会話なく
 後期高齢劣化の部分替えたいが
 物忘れ確かに増えて老い自覚

[一茶]わが竹のおきんとすれば雷(稲光・いなびかり)  


2018年06月22日 Posted by 川柳粋人舎 at 08:25Comments(0)

楽しい川柳(532) 淳

浦島の太郎と花子のクラス会
同期会記憶の誤差で盛り上がり
クラス会あの世本部でこの世支部

政権維持だけで暮れるまつりごと

         30,6,22   淳
  


2018年06月22日 Posted by 川柳粋人舎 at 04:00Comments(0)